作りたいものがありすぎる

40歳を過ぎてプログラミングを始めた人の顛末とこれからなど

40歳を過ぎてプログラミングを始めたが50歳を前にして業務委託プログラマーとして半年が経過した

近況です。

タイトルの通りで、なんとかWeb系のプログラマーとして仕事を続けることが出来てます。

一昨年末に

sakamata.hateblo.jp

半年前に

sakamata.hateblo.jp

を書いて、その後どうなったみたいな概要を書きます。

俺この案件で死亡フラグたったかも。という位、幸運が舞い込んだ

5月から7月にかけて週3日の業務委託のプログラマーとしてなんとかお仕事をさせていただいたのですが、色々あって2か月程の契約で満了となった後に、次のお仕事を探していただいて、見つかったのがなんとびっくり、電車不要、徒歩20分での勤務先という嘘みたいに近所の案件のお話を頂き飛びつきました。

しかも、業務の内容も自分がいま伸ばしたい方向性にマッチした新規開発案件、季節の移ろいを感じながら毎朝公園内を徒歩通勤していると「俺、この案件が終わったら結婚するんだ」みたいな気分になってきます。

という事でとにかく7月からはそれなりに頑張りました。

今のテーマは設計、とにかく設計ですね。クラス階層毎のメソッドの役割の分割を言葉に落とし込むレベルできちんと分ける事、後時間が無くて書けないテストをきちんと書く事、エラーハンドルをしっかり行う事。

いつももっとうまくやりたいけど、時間が無くて次に行かないと、という焦りを持ちながら開発しているので、実装の速度を上げていきたいです。とはいえ、要件や仕様が複雑な部分ではどうしても最初に書く内容が、俗人化してファットなメソッドを書いてしまうのがなんとももどかしいです。リファクタリングをせず、最初から奇麗に引数を渡して複雑な処理を細分化できるレベルに到達するにははまだまだですね。

自分には少々荷が重い部分もありましたが今の所何とかなってます。でももっと経験を積んだ人のコードや言葉が欲しい毎日です。

自作アプリも地味に機能追加と改善を続ける

その一方で、滞在者確認アプリの方も時間を見つけてはコツコツ開発を続けて、いろんなものが追加されました。

例えばこんな奴、音声を聞いてやってください。

他にも訪問者の来訪記録を過去に遡って閲覧できるlog機能を追加しました。

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LOG機能の画面

これにより、コミュニティのオーナーさんが来訪者の傾向を調べたり、初訪問者の記録を取る事で、端末とユーザーの紐づけのヒントにして、楽な登録を行える事を狙っています。

また、既に作成していた訪問予告機能が近々アップデートされます。従来の24時間以内の訪問宣言だけでなく、来月までの未来の一定期間「きょう、あした、明後日、今週、土日、来週、今月、来月」をユルく宣言出来るようになります。

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予定機能のアップデート画面

今月行くかも。とか誰かが宣言したとします。それを見た誰かが「来週行くかも」と宣言することで、予告の日程を徐々に狭めて、じゃあ来週の金曜日夕方あたり、で、なんとなく人があつまるかなー、みたいなものを狙ってます。

他にも今のアプリで追加したい要件や直したい箇所はいくらでもあるので、地味に改善は続けて行くつもりです。ゆくゆくはスマホのネイティブアプリにしたいですね。

滞在者確認アプリを使ってもらう場所が増えました

秋葉原に出来たプログラマーの為の学習スペースプログラマー自習室|ギークライブラリー秋葉原に滞在者確認アプリ、Livelynkを導入していただきました。

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家ではなかなか集中して勉強できないけど、どこか静かな場所でまずはしっかり勉強したい!そして交流もしたい。という人の為かな?とにかく新しい試みに次々チャレンジしているオーナーさんで、プログラマーにとって、とても面白くて魅力的な空間を提供しています。

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興味のある方は是非一度訪問してみることをおすすめします。 駅から近いが、迷路の様な場所にあり、絶対迷う事請け合いですが、それを込みで楽しんでいただけると良いかと思います。

ひとまず今はそんなところです。